vol.144 この世界は兆難易度のゲーム
クロハバキさんからのお便り③
・永遠は今という一瞬の中にある。私たちがそれを見失うのは…
・自身にあった学びを
・ランダとアニエルの邂逅
はい、こんばんは。ちょっと話がずれてしまいましたね。
『「時間が無限なのだ。そこに限界はあるが、
永遠は今という一瞬のなかにある。私たちがそれを見失うのは、』
ああ、そうか。
『私たちのマインドがつねに過去と未来の間を行き来しているからだ。』
その通りですね。
『マインドが今に焦点を当てるために止まることはないだろう。
もし興味が起これば、それは比較的簡単にできるのだ。」
と言うのを見つけました。』
いいとこ見つけたね。
というか、 ニサルガはね、これしか言ってないんですよ。実は。
あの分厚い本あるじゃないですか『I AM THAT』の中でこれだけですよ、言ってることは。これしか言ってない。で、これがあなた方がわからないから、ニサルガは延々喋り続けてんの。
宇宙全史もそうだよ。
宇宙全史はその前の段階に、いいですか。ニサルガがあんだけ言ってもわかんないから、宇宙全史はその前の段階で段階を踏んで、あなたがに少しずつ教えていこうとしてるわけですよ。
宇宙全史に入ってくる前はもっと別のこと勉強してればいいの、ここがわかんない人は。それなのにいきなり入ってきて、なんかわかった風なこと言うのはダメ。
うん、もっと別の、例えば文学やってもいい。文学やって人間性を学ぶとか。なんていうの、つまんないとは言わないよ。つまんないとは言わないけども、優れたものもあるから、文学の中には。崇高な、人間性を学ぶとか、または人間のいろんな機微を学ぶとか、人間の汚い部分を学んで、しかもその反面として人間の素晴らしさを学ぶとか、色々あるでしょ。
あるいはなんだ、もう知らんけども。社会性を学んだりとか、学校でそういういじめを学んだりとか、こんなことしちゃいけないとこあるでしょ。反面教師とかで。あるいは、人から搾取しちゃいけないとか、公務員になってね。それから宇宙全史に辿り着いて。じゃあ、学んで学んで学んで。
宇宙全史、変なこと言ってるなと。うん。
あのなに、おばあさんが電車の中で入ってきたら、黙って見もしないでどっか行っちゃえと、そんな教えがどこにあるかって。なこと教えて。
そっから始まって、ニサルガまで君らがたどり着くように教えてんですよ。
ニサルガの文章、これ、今言ったことを理解したら、あなた方は 完全覚醒です。
卒業、このどうしようもないゲーム。
そうか。
いいか、これぐらいは。
えーと、虚空蔵東京本で書いてありますけども。ゲームじゃないんだけど、ゲームなんだけど、ゲームじゃないけど、ゲーム。この世界は。
誰もクリアできないゲームだけど、完全覚醒者だけしかクリアできないゲームだけども、ま、ゲームっちゃ、ゲームなんだよ。
兆難度のゲーム。
兆兆兆兆兆兆兆兆兆難度のゲーム。兆ってのは、一兆の兆だよ。
それがずっと重なった難度のゲーム。だから不可能ですよ。
だから、 空海が悲しいかな、悲しいなっていうわけ。で、仏陀が慈悲っていうわけですよ。
でも、五井先生がいるわけでしょ。
えーまあ、この世界はゲームだってあんまよく言われるけど、言われないか。私だけ言ってんだよね。
『これを読んで考えたのが、ランダが持つアニエルの記憶と再会を願う思いが、100年の年月を生み出しました。』
うん。 再会は思ってなかったんだけどね、ランダはね。うん。どっかで思ったのかもしれないね。
『100年後、ランダはアニエルの記憶が薄れて、気候や気温や天気など今に焦点を当てたため、そこで起こった気づきが、時間を超えた永遠の存在のアニエルと邂逅させたのかなと思っています』
あー、なるほどね。詩人だね、クロハバキさんは。いいですね、なかなか。
というクロハバキさんのお便りでした。
どうもありがとうございました。またくださいね、っていうことです。